本文へ移動

エコロガード工法

コンクリート防食被覆工・塗布型ライニング

特徴

  • 下水道施設(処理場、ポンプ場、管きょ、マンホール)で使用可能
  • JS防食技術マニュアルD種、C種に適合
  • 耐薬品性、耐硫酸性、耐有機酸性を有するエポキシ樹脂を使用
  • 構成材にリサイクル資源である汚泥焼却灰を使用
  • 高湿度・高湿潤環境下での施工が可能
  • 足掛け金物を撤去しないで施工が可能
D種積層構造図
D種積層構造図
C種積層構造図
C種積層構造図

概要

本工法は、コンクリート腐食により劣化した(または腐食が進行する恐れがある)既設構造物に防食被覆材を塗布することで、コンクリートの表面を被覆防護して、腐食の進行を防止する塗布型ライニング工法です。
塗布面の劣化部を200MPa以上の超高圧水により除去し、健全層の露出確認後に下地調整と共に防食被覆材を塗布します。
使用する防食材料は、上面からトップコート、防食被覆材(上塗り)、防食被覆材(下塗り)で構成され、防食被覆材はエポキシ樹脂を主剤としています。

ビフォーアフター

施工前
施工前
施工後
施工後

【ハイブリット】複合マンホール更生工法

特徴

  • 非開削の塗布型マンホール更生工法
  • 既設マンホールとの一体化により耐震性能(L1、L2)を確保
  • 耐薬品性、耐硫酸性を有するエポキシ樹脂を使用
  • 内面の腐食状況に応じた設計が可能
  • 施工後の内空寸法は標準寸法内で維持管理に影響しない
図1 更生イメージ
図1 更生イメージ
図2 使用材料構成
図2 使用材料構成

概要

本工法は、複合タイプのマンホール更生工法です。
施工は、塗布面の劣化部を200MPa以上の超高圧水により除去し、健全層の露出確認後に素地調整をしたのち、所定の厚みで断面増強材を塗布し、トップコートで仕上げます。更生は既設マンホールの腐食程度により、断面増強材のみで施工する場合と、断面増強材・鋼製の補強材を組み合わせて施工する場合があります。
使用する断面増強材については高強度で耐久性に優れているエポキシ樹脂を使用し、リサイクル資源である汚泥焼却灰を配合したエポキシ樹脂材料と、汚泥焼却灰を含まないエポキシ樹脂材料の2種類があります。

ビフォーアフター

施工前
施工前
施工後
施工後
工法紹介
TOPへ戻る